外壁塗装工事
2004/3/27〜
天候と相談しながら、外壁塗装工事がはじまりました。
画像は、オフホワイトの仕上げ塗装をしているところですが、
この塗装の前に、目地左官工事が行われています。
いよいよ、家らしくなってきてわくわく感が、高まってきています。
外壁の色も、微妙な色の違いのある3色の中から厳選して、
この色に決めました。
内部は、内装塗装工事のための下準備に入っています。
ペーパーがけ、パテ処理などです。
打ち合わせしたとおり、木材のままの色のところと、木目がうっすら見えるくらいのホワイトのところ、があります。
この段階では、DJスペースカウンター、壁面レコードラック、洗面台の造作部分、収納部分の造作などなど、、が
できあがっており、ほぼ完成に近い形が見えています。
クロス工事
クロス工事がはじまりました。
あれほど珪藻土にこだわっていたのですが、吹き抜け5mの壁に珪藻土を塗ることは
いろいろな事情で叶えることはできませんでした。
ですが、あたまを切り替えて、今度はクロスを選びます。
夫の親友が内装の会社を経営しているので、お願いすることになりました。
どんなことでも相談にのってくれて、いいアドバイスもくれ、頼もしい職人さんです。
いつもの、遊んでいるときのHくんしか知らないので、作業中の真剣なすがたは新鮮でした。
クロスを貼る前に、パテ処理を行うのですが、いつもの現場の量のパテを頼んだら、まったく足りないとのこと。
ボードに打つビスがとても多く、すごい丁寧な仕事だそうです(大工さん、ありがとうございます)
その分、Hくんには大変な思いをさせてしまいましたが、
わたしたちにとっては、安心できるお家ができそうで、うれしいかぎりです。
奥さんも現場のお手伝いをしてくれていますが、
「いままでこんなきれいに養生していたり、整頓されている現場はない!」と、驚いていました。
ほかの現場を見たことのないわたしたちにとっては、うれしい驚きでした。
丁寧な仕事をしている人は、周りのことにも気配りして、気持ちのいい現場をつくりあげているのだなーと感心し、
わたしも見習いたいと思わされました。